理事長あいさつ - 公益財団法人 脳血管研究所 - 公益財団法人 脳血管研究所

附属施設として、美原記念病院、介護老人保健施設アルボース、訪問看護ステーション グラーチアを有し、脳血管障害の成因、治療、予防に対する研究に取り組んでおります。

0270-24-3355
〒372-0048 群馬県伊勢崎市大手町1-1

理事長あいさつ

理事長 美原 樹

小林秀雄『考えるヒント』より・・・
過去とは思い出すこと、
現在とは行動していること、
未来とは願望し選択すること、

公益財団法人脳血管研究所
理事長 美原 樹

財団法人脳血管所美原記念病院は、先代美原博が、脳卒中の発症から社会復帰までと、高い理念と志の下、曾祖父の代から引き継いだ診療所(日精堂)を昭和38年(1963)10月脳卒中専門の研究所の附属病院として設立。
平成25年(2013)現在は、介護老人保健施設アルボース・訪問看護ステーショングラーチア・居宅介護支援事業所みはら・ケアプランセンターみはら・社会福祉法人パトリア特別養護老人ホームアミーキ・ヘルパーステーションパテーラと時代の要請に従って変革してきました。そして公益財団法人としての新たな出発を迎えました。

今や世界屈指の少子高齢社会を目前にしている我が国において、医療への関心は方向性を含め変化していると考えます。高齢化が進む社会では、医療に従事する者だけが持つ知識や情報ではなく、医療を受ける側も知識として学び関与し、医療はその双方の信頼と協力をもって成り立っていくはずです。
厚生労働省が示すように、今後の医療・介護の一体化は、地域包括ケアが中心となり、まずは在宅療養を目標とし、医療・介護施設を中心とした地域のまちづくりも必要となってくるでしょう。

現在までの医学研究および医療技術の凄まじい進歩発展は、“生命”としての“命”に注目されてきたようにも思えますが、同時に医療を取り巻く環境の大きな変化の中で、“生命”が人や社会と繋がる“生”として、重要な課題となってきたのではないでしょうか。

今ここに、財団設立当時からの難題、さらに努力、また皆さまのご支援の数々を振り返り、先代の業績を敬うとともに、医療の原点、社会的使命を再び心に認識しながら半世紀の歴史の重みを生かし、未来へと繋げることを願っています。