“樹木・船の帆柱・舵”という意味を持つアルボースは、“未曾有の長寿社会”を明るく住みやすいものに創りあげていく責務の一端を担っています。

0270-21-2700
〒372-0006 群馬県伊勢崎市太田町427-3

部会活動

アルボース部会

アルボースでは、総合的な質の向上を目的として、部会制度を設けています。常勤スタッフは、全員一つ以上の部会に参加し、さまざまな課題やテーマについて話し合い、主体的に活動する仕組みです。部会長は管理職に限定せず、現場主体で選んでいます。
所属する部署の代表として部会に参加することで、当事者意識が育ち、多職種と縦・横の繋がりができるようになっています。

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地域交流部会

地域交流部会では、主に施設イベント運営を中心に、地域の方々と連携し、ご利用者が笑顔になれるように活動しています。

①ミニフラワーアレンジメント
年間6回(地域のボランティア団体に協力を依頼)
内容:生花店協力のもと、ご利用者に季節を感じていただけるように、その時期に合った花を取り入れ、生け花のように“誰でも簡単にできるアレンジメント”を心掛けております。
②運動会
通所リハビリ、一般棟、認知症専門棟、ユニット棟、全フロア参加の大きなイベントとして行っています。毎回、大変、盛り上がるイベントです。
③花火大会
夏の風物詩である花火大会を市販の花火で開催しています。
④外出イベント
ぐんまフラワーパーク、福祉プラザ等の地域イベント見学
④その他過去開催したイベント
かくし芸大会、ファッションショー、仮装カラオケ大会など
  • 地域交流広報部会
  • 地域交流広報部会

広報部会

当部会は、広報誌発行、掲示物管理、ホームページ管理などの活動を行っています。

①広報紙「アルボースだより」 ご利用者、ご家族などに向け発行
毎号1~2名の利用者ピックアップし趣味や仕事などを取材、その他施設で行われたイベントの報告、医療・介護情報なども掲載しています。
②SNS管理
アルボース広報部会として、Facebookページを管理・運営しています。
③掲示物管理
各種掲示物の管理を行っています。また、各部署にスタッフ一人ひとりの顔写真を掲示しており、部会では入退職、異動などにともなう顔写真の管理を行っています。
  • 広報部会

教育部会

教育部会は、アルボース職員の資質の向上を目的に、各研修会・勉強会の開催を行っています。
主な活動としては、①クラス別(新入職員・基礎・中堅職員・リーダー)研修会の開催、②アルボース勉強会、③スキルアップ講習、④資格取得講座を開催しています。

学術研究部会

アルボースは毎年、全国老人保健施設大会や群馬県老人保健施設大会などに参加し、演題発表を行っています。
質の高いケアを提供するかたわら、エビデンス(科学的根拠)に基づいた研究を行い、ご利用者の幸せのために日々頑張っています。

【全国老人保健施設大会】

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リハ・ケア部会

【主な取組み】

栄養管理部会

栄養管理部会では、利用者の栄養状態の把握に努めると共に、その栄養を取り込むために必要な口腔内環境の改善を図っています。

【主な取組み】

①ミールラウンド
自分の口から食べる楽しみを得られるよう、多職種による支援の充実を図っています
②口腔衛生管理体制加算
1回/月、歯科医師からの指導を受け、口腔衛生管理体制加算を算定しています
③口腔ケアの徹底・チェック
口腔内の衛生状態を確認し、必要に応じて集中的なケアを行っています

環境整備部会

環境整備部会は、利用者の方々が「安全で快適な生活」ができるように、環境を整えることを主旨としています。

【主な取組み】

①サーベイチェック
毎月2回、棟内の見回りを行いチェック表にしたがい評価を行います。指摘事項があった場合はそのフロアの責任者に報告し、改善に努めるよう指導しています。
②キャプション評価
環境に対して疑問や不備があった場合に、職員の意見を出し合い改善を目指すための取組みを行っています。
③グリーンカーテン
夏の日差しをさえぎるために西側ベランダにゴーヤを植えてグリーンカーテンにしています。
④Wエコプロジェクト
美原グループ内のWエコプロジェクトの準構成員も担っており、エコロジーとエコノミーの両面で職員への指導を行っています。

生産性向上部会

【主な取組み】

CS向上部会

CSとは、Customer Satisfaction=顧客満足度を指します。
CSメモはクレームではなく、ご利用者、ご家族に対してよりよいサービスを提供するための貴重な意見であると考えております。

【主な取組み】

①CSメモに対する回答掲示
ご利用者、ご家族よりいただいたご意見を所属長に確認、分析し、改善できるように取り組んでおります。その内容を、2ヶ月に1度掲示して、ご報告しています。
②CSメモに対する職員への啓発
よりよいサービスを提供していくために、いただいたご意見を職員全員に周知し、一人ひとりが考えるように働きかけております。
③満足度調査
年に1度満足度調査を行い、アンケート結果を踏まえて、部署ごとに目標を立ててPDCAサイクル(Plan:目標をたてる、Do:目標を実現するために行う、Check:活動をチェック、Action:評価・改善)にてよりよいサービスを提供できるように努めております。

感染防止部会

感染防止部会は、施設内感染及び褥瘡に対する予防方法の啓発と対応方法の検討、地域の感染状況の把握などを行い、定期的に勉強会を開催しています。

【主な取組み】

①感染予防対策
季節で起きやすい感染症について県や地域の感染状況を把握し、施設内メールなどを通じて全スタッフへ情報の発信をしています。また施設内感染が起きないように、必要に応じてご家族へも情報発信し協力を依頼しています。
②感染予防の教育
インフエンザやノロウイルスが流行る季節の時に合わせて、手洗いの手順や嘔吐物処理方法を指導しています。

事故防止部会

事故防止部会は、利用者の方の安全の確保と事故を限りなくゼロにすることを目標にさまざまな取組みを行っております。

【主な取組み】

①出来事報告書の提出
施設内で発生した事例に対し、出来事報告書(ヒヤリ・ハットや事故の内容)の記載・提出をスタッフに声掛けし、自らも積極的に提出します。
②内容の分析、予防および対策の検討
提出された出来事報告書の内容を分析し、出来事の発生頻度、影響度を考慮し、重要度が高い順からABCでランク分けし、ランクAから順に予防策の検討を行います。
③事故防止に努める
出来事報告書の内容をスタッフ間で情報共有し、危険予知能力を高め、事故防止、再発防止に努めます。また、アルボース勉強会の講師となり、スタッフ教育を行います。
④気づきのプロ報告書の活用
何でも気付いたことを報告できる「気づきのプロ報告書」を新たに作成し提出することで、日常の細かな出来事をスタッフで共有し、ヒヤリ・ハットの段階で事故を防止します。