“樹木・船の帆柱・舵”という意味を持つアルボースは、“未曾有の長寿社会”を明るく住みやすいものに創りあげていく責務の一端を担っています。

0270-21-2700
〒372-0006 群馬県伊勢崎市太田町427-3

スタッフブログ

産後パパ育休を取得して

  

 併設病院からアルボースへ異動して、早くも4年が経ちました。
 アルボースに異動から、いろいろなライフイベントが重なり、昨年冬に息子が生まれました。
 ありがたいことに男性の育児休暇(産後パパ育休)を取らせていただけました。育児休暇を取ることにより、妻と一緒に新しい家族を迎える大切な時間を共有することができました。初めての育児は驚くこと、大変なこともありましたが、何より我が子の成長を間近で見守ることができたことはとても幸せな時間でした。
 この幸せも、施設長をはじめ、上司や同僚の理解と協力があってのものです。これからも、仕事と家庭のバランスをうまく取りつつ理学療法士として、家庭人として邁進していきたいと思います。

令和6年6月 リハビリテーション課 N.I(理学療法士)

ネパールから日本へ来て

 

 ネパールから日本に来て6年、アルボースに入職して4年になります。アルボースに入職する前に専門学生の頃2年間ほどアルバイトとして働かせてもらいました。
 最初は日本語でコミュニケーションを図りながら仕事をすることが本当に大変でした。それでも職員の方々に優しく教えていただいたことで頑張ることができ、日本語が上手くなりご利用者ともコミュニケーションが図れるようになりました。
 家族と離れて寂しいこともありましたが、仕事に来てご利用者や職員の方と話すことで寂しさがなくなり心が軽くなります。ご利用者が「外国から来て頑張っているね」と言ってくれ、意欲が上がり、私の頑張る糧になっています。
 さらに、先日、勤労青少年として表彰されました。
 今後の目標としてご利用者と楽しく笑顔で施設生活を過ごせるよう環境をつくっていきたいと思います。職員の方とも仲良く仕事を続けたいです。これからもよろしくお願いいたします。

令和5年12月 一般療養棟 S.P(介護福祉士)

恵まれた職場環境

 平成24年に入職し、今年で12年目を迎えました。出産を経験し、産休、育休を取得した後、財団の保育園に子どもを預けて職場復帰しました。
 子どもが熱を出した時は保育園から内線で連絡が入り、職場の敷地内にあるため、すぐ迎えに行くことができ、とても助かりました。連絡がくるたび申し訳ない気持ちになりますが、一緒に働くスタッフから「早く帰ってあげて」「お母さんの代わりはいないんだから、いいんだよ」と温かい言葉をたくさんいただき、そのたびに心が救われました。
 小さな子どもがいても長く勤めることができているのは、財団の保育園やスタッフなど環境に恵まれているからだと日々感じています。仕事と育児の両立が叶う環境に感謝し、これからも精進していきたいと思います。

令和6年6月 認知症専門棟 T.A(介護福祉士)

入職してみて

 アルボースに入職して、もう一年が経ってしまいました。
 一年前の自分は、ご利用者の名前とお顔、業務内容を覚えることに必死で、めまぐるしく濃厚な一年だったと思います。最初の頃はご利用者とお話しすることも緊張してうまく話せないこともありましたが、今ではさまざまなご利用者の性格や生活歴も少しずつわかってきて、だんだんとお話しすることが楽しくなってきています。ご利用者だけでなく、まわりの先輩方もあたたかい方が多く個性的な方ばかりなので、毎日何が起こるかわからなく楽しく仕事ができています。
 この仕事は健康な体があってこそ成り立つので、健康管理を徹底しつつ、ご利用者と楽しく・快適な時間が過ごせるよう、より丁寧なケアを提供していきたいと思っています!

令和6年6月 通所リハビリ K.R(介護福祉士)

たくさんの経験

 平成26年に在宅部門にパートで入職し、平成28年にアルボースに正職員として異動しました。アルボースでは一般療養棟で8年勤務し、今年の4月にユニット棟に異動になりました。
 同じ財団内でも、異動するたびに新しい発見や経験をすることができ、楽しみながらも日々慌ただしく過ごしています。
 アルボースでは、音楽療法チームの一員として音楽療法に関わり、令和4年5年には全国介護老人保健施設大会の発表者として学術研究に挑戦しました。現在も令和6年度の発表に向け取り組んでいます。
 発表を任された当初、なにも経験のない私に研究発表ができるのだろうか?と戸惑い悩みましたが、上司が親身に相談にのってくれ、同僚には励まされ協力してもらいながら発表を行うことができました。
 脳血管研究所の一人として、これからもたくさん学びながらそれを活かして行けるよう頑張りたいです。

令和6年6月 ユニット棟 S.M(介護福祉士)

子育てと仕事の両立

 併設病院からアルボースに異動して6年が経ちました。そして早いことに、2人の年子の子どもたちが、4月から小学校に入学するまでに成長しました。
 子どもが保育園に通園していた頃は、先生からの突然の電話で迎えが必要となったり、入院加療が必要になったりと、いろいろありましたが、その度に時短勤務・介護休暇・子の看護休暇・有給休暇を利用し乗り越えることができました。働きやすい環境に感謝し、これからも安心して仕事に取り組んでいきたいです。

令和6年6月 相談室 T.S(事務員)