急性期病棟への入院について

急性期病棟について

3階急性期病棟は脳･神経疾患の急性期治療が行われている病棟です。
脳卒中患者を中心に24時間体制で患者さんを受け入れ最新の治療(血栓溶解療法･血管内治療など)を実施しています。

入院後の流れ

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手術や治療平行してリハビリテーションその後は患者さんの状態に応じて退院、継続したリハビリテーションが必要であれば回復期リハビリテーション病棟その他に転院・施設入所となります。

充実したケアを提供する

肺炎予防
看護師とリハビリスタッフでモニターを確認しながら排痰を促している所
転倒予防
情報を共有して患者さんが安全に生活できるよう環境を整備
点滴管理
点滴の速度を調節している所

急性病棟では合併症予防を目標に日々ケアを実施しています。
合併症：肺炎・感染・せん妄・認知機能低下・筋力低下栄養低下・床ずれなど

患者さんに合わせた食事提供

患者さんとコミュニケーションを図りながら栄養管理
他職種で患者さん自ら口から食べられるようにアプローチ

医師・看護師・管理栄養士・リハビリなど多職種で食形態や食事内容を検討し、患者さんにあわせた食事を提供しています。

寝たきりを防止する

リハビリスタッフと看護師で共同し早期に起こす看護師は全身状態を観察
歩ける方は車椅子使わず歩いてトイレへ

入院・手術後早期からリハビリを開始し、肺炎や筋力の低下などを防止していきましょう。

退院後の生活を考えた支援

入院中の不安な面を支援
患者さんの状況に応じた、方針を決める

当院では、患者さんやご家族が安心して治療を受けることができるよう、各病棟ごとに社会福祉士がおります。
社会福祉士は、病気やけがなどから生じる生活上の様々なご不安や困りごとをおうかがいし、患者さんやご家族と一緒に考え解決に向けて支援させていただきます。

患者さんの声

入院・治療と緊張しましたが、優しく接してくれてたので安心して過ごせました。
お世話様でした。

50歳代女性

命を助けて頂きありがとうございました。スタッフの方達が皆様親切でした。
ありがとうございました。

70歳代　女性

初めての手術で、家族のこと、仕事のこと、頭の中は心配でいっぱいでした。看護師さんに励まされて手術に望みましたが、麻酔から覚める苦しみの中で聞こえてくる看護師さんの声に呼び戻されて安心して目が覚めました。
相談相手がいないことや、自分の気持ちがいっぱいの時に看護師さんに、「どんなことでも話して下さい」と言われ気持ちが楽になりました。看護師の皆様の暖かい対応に心があったまります。
ありがとうございました。

60歳代男性